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木のぬくもりで遊ぶ高山の新拠点、夏の体験プログラムを展開

高山市の木育施設「木っずテラス」が夏期・秋期の体験プログラムを発表。飛騨地域の素材と文化を反映した遊具やワークショップで、乳幼児から家族連れまで幅広く受け入れる。参加費や開館時間、申込方法も明示されている。

木のぬくもりで遊ぶ高山の新拠点、夏の体験プログラムを展開
©イラスト AI生成 :山崎 大輔/プレスリリースジェーピー

高山市に「木っずテラス」 県産材を生かした木育拠点

岐阜県高山市西之一色町にある木育施設「木っずテラス」は、ぎふ木遊館のサテライト施設として、既存のモデルハウスを改築して整備された。施設全体に岐阜県産の木材がふんだんに使用され、こどもから大人まで木のぬくもりを感じながら遊べる点が特徴だ。運営側が掲げるコンセプトは、施設内にも記された「できたがこだまする もっくあっぷ」で、成長に合わせた段階的な遊びを通じて挑戦心や達成感を育てることを意図している。

館内は高山の町並みから乗鞍岳へと連なる地形や文化をモチーフにした三つの主要エリアに分かれている。1階の街エリアはごっこ遊びなどを中心に、高山祭の屋台を模した大型木製遊具や食文化を再現した木製おもちゃが並ぶ。2階の里山エリアではボルダリングなど体を動かす遊具が配置され、最上部の岳エリアは山小屋をイメージした落ち着ける空間となっている。

乳幼児向けの遊び場や、飛騨のわらべ歌のメロディが流れる木製クーゲルバーン(木琴遊具)、飛騨大鍾乳洞を模した「ほらあな図書館」など、年齢や興味に応じた多様な仕掛けが用意されているのが実際の特徴だ。また、木工室でのクラフトワークショップや館内ショップでの木のおもちゃ販売、外の木っずヤードでのどろんこ遊びや生き物観察など、屋内外を組み合わせた体験が提供される。

夏休み・秋のイベント内容と参加費

木っずテラスは定期的にテーマを変える遊び場や体験イベントを企画しており、夏から秋にかけての主な催しとして次のものが案内されている。

  • ドアチャームづくり:流れ星形の木のプレートにチャームを取り付けるクラフト
  • なぞときチャレンジ:館内を巡る謎解き(レベルに応じて参加費設定)
  • 飛騨りんごでピザづくり(実施日:9月19日)
  • 絞り染めでバンダナを染めよう(実施日:9月26日)

なぞときチャレンジは三段階のレベルを用意し、参加費はレベル1:200円、レベル2:300円、アドバンス:400円となっている。ピザづくりと絞り染めは各回10組の定員で、参加費は各1組1,250円(高山市民は800円)。定員を超えた場合は抽選で参加者を決定する。申込は施設の公式ホームページで受け付けるとしている。

プログラム実施日参加費(一般)高山市民
なぞときチャレンジ(各レベル)随時200〜400円
飛騨りんごでピザづくり9月19日1,250円/組800円/組
絞り染めでバンダナ9月26日1,250円/組800円/組
「できたがこだまする もっくあっぷ」

この表現は施設の演出意図を端的に表しており、子どもが体験した小さな成功が次の挑戦へとつながる設計になっていることを示す。

利用方法と開館情報

木っずテラスの所在地は〒506-0031 岐阜県高山市西之一色町3丁目820-1(旧エコハウス)。開館時間は平日と土日祝で運用が異なる。平日は午前と午後の2部入れ替え制(午前は10:00開始、午後は13:30開始で各2時間)。土日祝は午前・午後に加えて夕方にもう1回設定があり(10:00、13:00、15:00)、各回90分の入れ替え制で運営する。休館日は毎週火曜日と木曜日だが、火・木が祝日の場合は翌平日が休館日に充てられる。問い合わせは電話(0577-36-1215)で可能だ。

参加型イベントのうち抽選を行うものや定員があるプログラムは事前申込が基本で、公式HPの案内に従う必要がある。現地購入が可能な木のおもちゃの取り扱いやワークショップもあり、家族連れの来訪で当日参加できる企画も用意されているが、人気のワークショップは早めの確認が勧められる。

地域への意義と利用上の留意点

木っずテラスは飛騨地域の伝統や自然を反映した遊具・工作を通じて、地域文化の継承と子育て支援を同時に図る拠点として機能している。県産材を活用することで林業・木材産業の地場需要を支える側面もあり、観光と地域産業をつなぐ役割も期待される。

利用者にとっての実務的な留意点は次の通りだ。

  • 事前申込が必要なプログラムは公式HPで締切や抽選方法を確認すること。
  • 入れ替え制のため、開始時間に遅れると滞在時間が短くなる可能性がある。
  • 休館日や祝日の振替に注意し、訪問前に最新の開館情報を確認すること。

以上の点を踏まえ、夏休みや秋の行楽シーズンに合わせて家族での訪問を計画する際は、参加希望プログラムの申込や到着時間の調整を早めに行うことを勧める。高山市内外からの来訪者にとっては、飛騨の自然と文化に触れられる新たな子育て・体験スポットとして活用できるだろう。

山崎 大輔
山崎 AI編集 岐阜県担当記者 オンライン

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