改装で直営売場を一時閉鎖、町田駅前の生活拠点に変化
小田急町田駅西口に立地する大型商業施設「西友町田店」(東京都町田市森野)は、店舗改装工事に伴い直営売場を一時閉店することが発表され、7月10日から一部売場を対象に「改装閉店売りつくしセール」が始まりました。直営売場の一時閉店は2026年9月6日(日)18時をもって実施されます(専門店は対象外)。再開は2026年晩秋のリニューアルオープンを予定しています。
- 一時閉店日時:2026年9月6日(日)18時(直営売場のみ、専門店は除く)
- 売りつくしセール開始:2026年7月10日(金)より一部売場で実施
- 再開予定:2026年晩秋(リニューアルオープン予定)
西友町田店は1972年6月に地上2階建てで開業、1976年5月に現在の地上7階建てに増築されて以来、町田駅前で長年営業を続けてきました。地下1階と1階に24時間営業の食料品売場を置く一方で、2階は医薬品・日用品・雑貨、4階は衣料品といった構成で店を運営しており、今回の改装では主に2階と4階の直営売場(衣料品・暮らしの品)が対象となっています。
過去にも売場構成の変更や設備更新を繰り返してきた同店ですが、今回の改装は直営売場の大幅な見直しに繋がる可能性がある点で注目されます。現行の店舗は2016年の大規模リニューアルで現在の形にまとまり、その後もエレベーター更新やテナント入れ替えが行われてきましたが、今回が直営売場としては約10年ぶりの改装にあたります。
住民への影響と留意点
駅前で日常的に買物をする住民にとって、直営売場の一時閉鎖は日々の買物動線に直接影響します。とくに地下1階・1階の食料品売場が24時間営業であることが特徴の店舗だけに、閉鎖される売場の品目によっては買物時間や足を運ぶ先の変更が必要となることが想定されます。生活必需品や衣料品、日用品を同店でまとめて購入していた世帯は、代替の店舗や営業時間を確認しておくことが望まれます。
また、記事では店舗の今後について「トライアル西友」への転換の動きが進んでいることに触れられています。2025年7月にトライアルグループの完全子会社となった経緯から、他店では転換に伴う売りつくしセールが行われてきた例がある一方、町田店と巣鴨店では現時点で転換についての言及がないとされています。仮に今後転換される場合には、既存のサービスやポイント制度に変更が出る可能性があるため注意が必要です。
「トライアル西友」に転換された場合は、西友で利用できた「楽天ポイントカード」は利用できなくなる
住民にとって実務的な注意点として、もし転換が決定すればポイントカードの利用可否や支払い方法、取り扱う商品群の変化などが起き得ます。現時点では町田店について転換の公式な発表はないため、来店前に店頭掲示や公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
周辺のまちづくりとの関連
西友町田店を含む駅前エリアは既に再開発の検討が進んでいます。記事は、2021年7月に一部地権者による「森野一丁目南地区市街地再開発準備組合」設立があったこと、町田パリオなどを含む地区で町田駅周辺開発推進事業の検討が進んでいる点を指摘しています。店舗の老朽化と再開発の機運が高まる中で、同店が現状の立地で何年営業を続けるかについては地域の関心事です。
| 項目 | 現状・予定 |
|---|---|
| 直営売場一時閉店 | 2026年9月6日18時(専門店除く) |
| 売りつくしセール開始 | 2026年7月10日〜(一部売場) |
| 再開 | 2026年晩秋(予定) |
| 開業年 | 1972年6月(増築1976年5月) |
町田駅周辺の再開発計画は、今後の商業施設のあり方や地元商店街、交通動線にも影響します。西友町田店の改装や将来的な業態変更は、駅前のにぎわいや買物環境の再編の一要素となるため、市や事業者の発表を注視する必要があります。
利用者への実務的なアドバイス
- 直営売場の一時閉店前に必要な日用品や衣料品の確認を。特に、常用している商品がある場合は代替店舗の在庫や営業時間を事前に把握しておく。
- 7月10日以降の売りつくしセールでは一部商品が特価となる可能性があるが、在庫が限られるため急がれる方は早めの来店を検討する。
- ポイントカードや電子マネーの利用については、今後の業態変更で取り扱いが変わることがあるため、公式発表を随時確認する。
西友町田店は町田駅前で長年にわたり生活を支えてきた拠点の一つです。今回の一時閉店と改装は短期的に利用者の利便性に影響を及ぼす一方、再開後の売場構成次第では利便性が向上する可能性もあります。市民は店頭掲示や店舗公式情報、町田市のまちづくり関連資料を注視し、必要に応じて買物計画を立てることが重要です。