東京での展示により物流現場の自動化を実演
伯東株式会社(本社:東京都新宿区)は、東京ビッグサイトで開かれる「国際物流総合展2026 第17回INNOVATION EXPO」に出展する。会期は2026年9月8日(火)〜11日(金)の4日間で、同社は東8ホールのE8-09ブースにて、配送から入荷、物品管理、出荷までの流れを想定した実機デモを披露する。
出展の狙いと展示内容
同社は展示を通じて、RFIDなどの技術を活用した物流工程の効率化・自動化の可能性を来場者に体感してもらうことを目指す。出展品目としては次世代RFIDソリューションや各種リーダー、アプリケーション類、温湿度センサーなどが並ぶ。
- RFID製品(次世代ソリューション、固定式・ハンドヘルド型リーダなど)
- 物品・配送管理向けアプリケーション
- RFIDタグや関連機器、温湿度センサーなどの周辺機器
出展品目の概要
同社が案内している主な出展品には、Impinj社の次世代RFIDソリューションGen2Xや同社製固定式リーダ「R700」「URA4」、Chainway社のスマホ型リーダーライター「C66」や拡張型スレッドリーダー「R6」、およびRFID透明ゲート(マスプロ電工)などがある。これらに関連するアプリケーションとして、配送管理アプリ「OmnilogeX」、物品管理アプリ「Trace Scout」「備品の管理人さん」、さらにRFID搭載のエレベータやカーリフトなども紹介される。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年9月8日(火)〜11日(金) |
| 会場 | 東京ビッグサイト(東1〜3、7、8ホール、他) |
| ブース | 東8ホール E8-09 |
企業の位置づけと展示の意味
伯東は1953年創業の技術商社で、エレクトロニクスとケミカルを組み合わせる「商社×メーカー」のハイブリッドとして事業を展開している。今回の出展は同社が取り扱う最先端の識別・センシング技術を物流の現場でどう生かせるかを示す場となる。実機を用いたデモは、製品の導入検討を進める企業や現場担当者にとって、導入後の業務イメージを具体化する機会となる。
ソース資料では同社のモットーとして「人と技術で広く世界を結ぶ」を掲げ、その姿勢をもって先進技術を産業現場に届けるとされている。
「人と技術で広く世界を結ぶ」
来場者への案内と今後の展望
同社は会期中、実務を想定したフローの中で機器とアプリケーションの組み合わせを紹介し、来場者に導入効果の検証機会を提供するとしている。物流現場の自動化や業務効率化に関心のある企業は、展示を通じて実際の操作性やデータ連携のイメージを得ることができる。
今回の出展では、各種RFIDリーダー・タグ・アプリケーションを組み合わせた実演により、個々の製品が物流プロセスのどのフェーズで価値を発揮するかを示す計画だ。産業用途でのセンシングや自動認識技術は、在庫管理、出入荷作業、トレーサビリティの向上など多様な課題解決に適用される。
展示会は業界関係者が一堂に会する場であり、新技術の実地検証やパートナー探し、商談の場としての役割を果たす。伯東は出展を通じて、自社ソリューションの提案と他社製品との連携例を示し、顧客企業の現場導入を後押しする狙いだ。
来場を希望する場合、事前登録用の案内が同社の出展情報に記載されている。