県内最大クラスのIT展示商談会、11月に沖縄サントリーアリーナで開催
2026年11月19日と20日の両日、沖縄市の沖縄サントリーアリーナを会場に、ITとデジタル技術を集めた展示商談会「ResorTech EXPO 2026 in Okinawa」が実施される。主催側はすでに事前来場登録(無料)の受付を公式サイトで始めており、業界関係者だけでなく一般の来場も歓迎している。
同イベントは、技術展示とセミナーを通じて観光や教育、福祉、農業など多様な分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実例を提示することを狙いとしている。参加者は企業ブースや導入事例、講演を通じて最新のAIやロボティクス、ソリューションの現場での活用を直接確認できる機会が提供される。
「入場は完全無料。登録は公式サイトから数ステップで完了します。」
主催者は入場を無料とし、事前登録で発行される来場受付コードにより当日の入場手続きを簡素化する方式を採る。これにより、ビジネス利用に留まらず学生や観光客、地域住民も気軽に参加できる点を強調している。
注目の講演と海外企業の参加
基調講演では、知識系コンテンツで広く支持を集めるQuizKnockの鶴崎修功氏とfalcon氏が登壇する予定だ。知的好奇心を喚起する企画を通じて、テクノロジーと教育の接点に関する示唆を提示すると見られる。
また、海外のロボティクス企業も存在感を示す。韓国のDIDEN ROBOTICSは、アジアのスタートアップイベントで受賞歴を持つ企業として、四足歩行ロボットなどの応用を紹介するセミナーを行う。アワード受賞者としての登壇は地域の技術交流と導入検討にとって重要な機会になる。
地域企業・自治体への意義と期待される効果
沖縄県内の中小企業や観光事業者にとって、現場で機器やサービスに触れられる場は導入判断を下すうえで有益だ。特に次の点で実利が期待される。
- 観光業での顧客体験向上に資するデジタル技術の導入検討
- 教育現場でのデジタル教材や学習支援ツールの導入機会
- 農水産・福祉分野における効率化ソリューションの商談
県外企業と県内事業者が直に交渉できる場であるため、新規事業連携や実証実験の計画が生まれる可能性がある。産学官の連携促進や、地域のデジタル人材育成につながるイベントになることが期待される。
来場前に押さえておきたい実務的ポイント
参加を検討する個人・団体が事前に確認しておくべき点を整理する。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月19日(木)~20日(金) |
| 会場 | 沖縄サントリーアリーナ(沖縄市山内) |
| 入場 | 無料(事前登録制) |
| 登録方法 | 公式サイトから来場受付コードを取得 |
会場はイベント性が高く混雑が予想されるため、商談を目的とする企業担当者は事前に訪問ブースや講演スケジュールを確認し、名刺やプレゼン資料を用意しておくことを勧める。一般来場者は、興味のある分野のセッションや体験ブースをあらかじめチェックしておくと効率的だ。
交通・宿泊など地域への影響
開催は平日だが県外からの出展者や来場者も見込まれる。会場周辺の宿泊需要や飲食、交通機関への影響が一定程度生じるため、地域の観光関連事業者は早めの準備が望ましい。近年の展示会開催実績から、昼食時間帯や基調講演開始前後に会場周辺の混雑が増す傾向がある。
公共交通やシャトルバス等の案内が主催側から発表された場合は速やかに確認し、来場者は余裕を持った移動計画を立ててほしい。
問い合わせ・今後の情報入手方法
主催の事務局窓口や公式ウェブサイトでは、出展企業一覧や講演プログラム、来場登録ページなど最新情報を随時更新する予定だ。参加を検討する場合は公式案内をこまめに確認し、出展社との事前アポイントを活用すると実務的な成果に結びつけやすい。
問い合わせ先(主催側公表)として、実行委員会事務局の担当窓口が案内されている。出展や取材を希望する事業者は公式フォーム経由で連絡を行ってほしい。
地域の産業や教育、観光分野におけるデジタル化の動きは、具体的なソリューションを地域に根づかせるかがカギとなる。今回の展示会は、その実装に向けた第一歩を踏み出す場となる見込みだ。