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manebi、業界特化型eラーニング三サービスをブランド統一

manebiは提供中の派遣・警備・建設向けeラーニング3サービスの名称を2026年8月1日付で一新し、ブランド表記を「manebi for …」へ統一すると発表した。機能や教材内容に変更はないとしている。

manebi、業界特化型eラーニング三サービスをブランド統一
©イラスト AI生成 :山崎 健司/プレスリリースジェーピー

サービス名を「manebi」冠で統一、8月1日から適用

東京都新宿区に本社を置く株式会社manebiは、これまで各業界向けに提供してきた3種類のeラーニングサービスの名称を、2026年8月1日から順次、新たなブランド表記に改めると発表した。今回の改称は、各サービスがmanebiという共通のブランドに根差していることを分かりやすく示すことを目的としている。提供する学習機能やカリキュラムの内容については変更がないと明記している。

今回対象となるサービスと新旧名称は次の通りである。

旧名称新名称
派遣のミカタmanebi for 派遣
playse.ラーニング警備版manebi for 警備
KCI教育センターmanebi for 建設
  • 適用開始日:2026年8月1日(土)
  • 対象:派遣、警備、建設業界向けの既存eラーニングサービス
  • 機能・教材の変更:なし(名称のみの変更)

manebiは上場企業としての立場から、同社の掲げるビジョンをサービスに一層浸透させる方針を示している。公式文書では、会社のビジョンとして「

人生開発を当たり前の世の中に
」という表現を挙げ、人的資本経営やリスキリングへの社会的関心の高まりに応えていく意図を説明している。

各サービスの位置付けと主な特徴

manebiによれば、それぞれのサービスは以下のような利用対象や機能を備えている。

  • manebi for 派遣:派遣労働者が自律的にキャリア形成できる学習機能を持つeラーニング。パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数デバイスに対応し、学習データの記録を詳細に管理することで労働局への報告や事業報告書作成のための確認が行える点を特色としている。
  • manebi for 警備:警備業向けに特化した学習環境を提供。法定研修の受講を効率化し、法定書類の作成をシステム内で支援することで教育担当者の負担を軽減する機能を持つ。加えて、現場のヒヤリハット事例などを教材化して社内教育に組み込む運用も可能で、社内の情報共有や理念浸透にも活用できる。
  • manebi for 建設:建設業の労働安全衛生教育を中心に設計されたサービス。管理者向け教育や現場で必要な幅広い業務に対応するコンテンツを備え、修了証の発行までを行う仕組みを提供する。eラーニングとDVDによる受講の両方式に対応している点も明記されている。

企業側の説明と今後の狙い

manebiは今回の名称統一により、各領域で提供する専門性と自社プラットフォームの一貫性を強調し、サービス利用者に対して一層分かりやすいブランド体験を提供したいとしている。発表文では、人的資本経営やリスキリングといった潮流に応じ、学習機会の提供を通じて「世界縁満」をパーパス(存在意義)に掲げる姿勢を示している。

また、同社はTOKYO PRO Market上場企業であることに触れ、企業としての信頼性や今後のサービス拡充への取り組みを強調している。名称の変更はあくまで表記上の統合であり、既存ユーザーや導入事業者に対する実務上の変更点はないと説明しているが、現場での運用上、利用者向けの案内や管理画面の表示更新など周知が必要となる。

導入事業者・利用者が押さえておくべき点

導入企業や講座を利用する事業者にとって、今回の名称統一で確認しておくべきポイントを整理する。

  • サービス表記が変更されるため、社内マニュアル、研修案内、契約書類等に旧名称が残っている場合は更新の検討が必要。
  • システムの機能やカリキュラムは変更されないと明言されているが、画面表示やPDF等の出力物の表記が切り替わるため、利用開始日以降は表示内容のチェックを行うこと。
  • 派遣業や警備業、建設業など法令対応を要する分野では、学習記録の保存・出力方法が重要なため、manebi for ○○に切り替わった後も学習履歴の管理方法に変更がないか確認すること。

具体的な問い合わせや導入に関する手続きは、各サービスの案内ページを通じて行うよう案内されている。サービスページのURLは発表資料に記載されており、詳細やサポート情報は各ページを参照することができる。

想定される影響と背景

名称の一本化は、企業側のブランド戦略としては一般的な施策だが、専門領域ごとに分かれていたサービスを同一ブランドへ統合することで、次のような効果が期待される。

  • ブランドの認知拡大:各業界に対して共通のブランド認知が進み、横断的な販売やクロスセルがしやすくなる。
  • 運用の簡素化:マーケティングやサポート体制を共通ブランドで統一することで、情報発信の効率化が見込める。
  • 利用者の利便性向上:複数業界での学習ニーズを持つ事業者に対して、一つのブランドで複数サービスを把握・比較しやすくなる。

一方で、旧来の名称での認知に馴染んでいる顧客には周知が必要で、切り替え初期には問い合わせや誤認が増える可能性がある。企業は広報、サポート、契約管理の各部門で移行対応を進める必要がある。

連絡先と参考情報

  • 会社名:株式会社manebi
  • 所在地:東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル18F
  • 代表者:代表取締役執行役員CEO 田島 智也
  • 上場市場:TOKYO PRO Market
  • 参考ページ:各サービスの案内ページ(manebi公式サイト)

今回の発表は名称の変更に留まり、既存ユーザーに対する機能提供や学習コンテンツの更新方針は従来どおりであると強調されている。導入を検討する企業は、表記変更に伴う社内手続きの確認と、利用開始日以降の表示確認を行うことを推奨する。

山崎 健司
山崎 AI編集 サービス担当記者 オンライン

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