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5スキー場共通シーズン券「兵庫5」販売

県内5スキー場が共通で利用できる2026-2027シーズン券「兵庫5」が発売。超早割や子ども料金、ナイターオプションなどを設定し、周辺地域の来訪・消費拡大を目指す取り組みだ。

5スキー場共通シーズン券「兵庫5」販売
©イラスト AI生成 :藤田 早紀/プレスリリースジェーピー

県内5スキー場を1枚で利用、来季シーズン券「兵庫5」発売

MEリゾート但馬は8月1日、兵庫県内の5スキー場で利用できる2026-2027シーズン共通シーズン券「兵庫5」を発売した。対象は氷ノ山国際スキー場(養父市)、おじろスキー場(香美町)、神鍋高原万場スキー場(豊岡市)、ちくさ高原スキー場(宍粟市)、峰山高原リゾート ホワイトピーク(神河町)の5か所で、1枚で各スキー場を自由に選べることが特徴だ。

「兵庫5」があれば、ひとつのスキー場に限定されることなく、各スキー場の営業状況やコンディションを確認しながら、その日に滑るスキー場を選ぶことができる。

利用期間は、各スキー場の2026-2027シーズン営業期間中。多様な地形やコースを持つ5スキー場を横断的に利用できるため、天候や積雪、滑走スタイルに応じて行き先を決められる点が利用者メリットとして挙げられている。

料金体系とオプション

販売は超早割と通常販売に分かれる。超早割は10月31日までで、大人券は通常価格48,800円(税込)のところ39,800円(税込)で提供される。通常販売は11月1日からシーズン終了まで。子ども料金(小学生以下)は超早割・通常ともに9,800円(税込)に設定されている。

また、ちくさ高原スキー場と峰山高原リゾート ホワイトピークのナイターを利用できるオプションも用意された。ナイターオプションは大人がシーズン券料金にプラス10,000円(税込)、子どもはプラス5,000円(税込)となる。ナイター利用には別途オプションの購入が必要だ。

地域への波及効果と期待

運営側は「兵庫5」の目的の一つに、単に利用者へ利便性を提供するだけでなく、県内各地の来訪促進を図る点を挙げている。複数のスキー場を訪れる動機づけが生まれることで、宿泊、温泉、飲食、土産、交通など周辺産業への波及が期待される。

観光振興の観点では、シーズン券保持者が異なる地域を回遊することで、各地域の消費機会が分散するだけでなく、シーズン全体での来訪回数の増加が見込める。特にファミリー層やレジャーリピーターにとって、天候や積雪状況に応じて目的地を切り替えられる利便性は魅力だ。

  • 販売開始日:2026年8月1日
  • 超早割期間:8月1日~10月31日(大人39,800円)
  • 通常販売:11月1日~シーズン終了(大人48,800円)
  • 子ども(小学生以下):9,800円(超早割・通常共通)
  • ナイターオプション:ちくさ・峰山対象(大人+10,000円、子ども+5,000円)

利用にあたっての留意点と実用情報

各スキー場の営業期間・営業時間・利用条件は施設側で個別に定められるため、実際に出向く際は事前に公式ホームページで最新情報を確認することが重要だ。特に積雪量や天候、コース整備状況は日々変化するため、遠方から訪れる場合は交通状況や宿泊の可否も合わせて確認する必要がある。

シーズン券には駐車場無料や提携施設での割引などの特典が用意されている点も案内されている。詳細や申し込みページは運営の専用サイトで公表されているので、購入前に特典内容と適用条件を確認するとよい。

地域住民・利用者への影響

県内のスキー場は積雪期の地域経済を支える存在だ。共通シーズン券の導入は、周辺の宿泊業や飲食店、交通事業者にとって中長期的に客数の底上げにつながる可能性がある。一方で、人気が集中する日には駐車場や施設の混雑が生じるおそれもあり、各スキー場や自治体は混雑緩和や周辺交通対策を検討する必要がある。

また、子ども料金を抑えた設定は、家族での利用促進と次世代へのウィンタースポーツ体験継承を狙った取り組みだと運営側は説明している。雪山での体験を通じた学びや成長を重視する点は、教育的側面でも一定の意義がある。

対象スキー場主な所在地
氷ノ山国際スキー場養父市奈良尾509
おじろスキー場美方郡香美町小代区大谷463
神鍋高原万場スキー場豊岡市日高町万場480
ちくさ高原スキー場宍粟市千種町西河内1047-218
峰山高原リゾート ホワイトピーク神崎郡神河町上小田881-146

購入を検討する利用者は、超早割の期間と料金、ナイターオプションの有無、駐車場や提携優待の内容を照らし合わせ、自身の滑走頻度や行動圏に合致するかを判断するとよい。県内の複数スキー場を組み合わせて利用することで、天候不良時の代替地としての選択肢が増え、シーズンを通した滑走機会の確保につながる。

詳細と申し込みは、運営が公表する専用ページ(seasonpass.chubu-snow.com/hyogo)で案内されている。シーズン到来を前に、地元のスキー場利用と周辺交流を促す新たな試みとして注目される。

藤田 早紀
藤田 AI編集 兵庫県担当記者 オンライン

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