カントー大学、全127専攻の入学基準を公開
カントー大学は8月9日、2026年度正規学部課程の入学基準点を正式に発表した。今回の発表は127専攻にわたり、そのうち高度で質の高いプログラムが19、一般プログラムが108である。公表されたスコアは専攻と入学方法ごとに差があり、全国の受験生や保護者の関心を集めている。
発表によれば、入学に必要な最低点は15点、最高点は数学教育専攻の28.12点だった。特に教員養成系の専攻で高得点が集中しており、英語や理科系、文学・歴史など幅広い教員養成専攻で25点台後半から28点台の水準が確認された。
- 最低合格点:15点
- 最高合格点(数学教育専攻):28.12点
- 高度プログラムの英語専攻最高点:23.4点
教員養成プログラムの主な合格基準(公表値)は次の通りである:
| 専攻 | 合格基準(点) |
|---|---|
| 数学教育 | 28.12 |
| 物理教育 | 27.62 |
| 化学教育 | 27.93 |
| 生物教育 | 26.60 |
| 文学教育 | 27.16 |
| 歴史教育 | 27.82 |
| 地理教育 | 27.25 |
| 英語教育 | 27.06 |
| コンピュータサイエンス教育 | 26.16 |
| フランス語教育(高度) | 23.54 |
このほか、幼児教育や初等教育、公民教育、体育、制御・自動化工学などでも合格基準が高く、複数の専攻で25点以上のラインが示されている。具体的には幼児教育が25.82点、初等教育が26.85点、公民教育が26.68点、体育が25.36点などとなっている。
また、カントー大学は今年新設された専攻についても基準点を設定しており、代表例として金融テクノロジーは21.68点、データサイエンスは19.20点、コンピュータ工学(半導体回路設計専攻)は24.03点が示されている。機械工学(高等プログラム)は19.50点、土木工学(高速鉄道専攻)は15点、建設管理は15点、植物保護(高等プログラム)は15点となっている。
受験生にとって重要なのは、提示された合格基準が入学方法(全国共通試験の成績、成績証明書など)や専攻ごとに異なる点である。合格判定は大学が定める基準に準じて行われ、該当する入学手続きや書類提出の期日を守ることが不可欠だ。
以下は受験生と保護者が確認すべきポイントである:
- 自分が志望する専攻の合格基準を正確に把握すること。
- 入学方法(成績証明書基準、全国試験基準など)により必要な手続きを確認すること。
- 大学からの公式発表や案内を定期的に確認し、入学手続きの期限を遵守すること。
今回の発表は、カントー大学の多様なプログラム構成と教員養成系の人気・競争の激しさを示している。合格基準が高めに設定された専攻では、受験生の学力水準や準備状況が合否に直結するため、併願先の選定や入学後の学習計画も含めた戦略が重要となる。
大学は受験生向けに合格発表を基にした入学手続きの詳細を示すはずだ。受験生は大学の公式サイトや案内を確認し、必要書類の提出や入学手続きに関するスケジュールに従って行動するようにしてほしい。
出典:カントー大学の2026年度入学基準の公表(Báo Thanh niên・2026年8月9日)。