対面で丁寧に支援、申込は事前予約制
東京都は、公式アプリ「東京アプリ」を使った生活支援事業の一環として、スマートフォン操作に不慣れな都民向けの対面サポートを令和8年7月28日(火)から開始すると発表しました。場所は東京都議会議事堂1階 都政ギャラリー(新宿区西新宿2-8-1)で、講義形式のセッションが開催されます。
同事業は、アプリを通じて本人確認を行った対象者に東京ポイントを付与することで生活を支援する取り組みです。標準的な説明や遠隔での案内では操作が不安という声を受け、都が直接対面で手順を助ける場を設ける形になります。
- 実施期間:令和8年7月28日(火)〜令和9年3月31日(水)
- 開催曜日:火・水・木(祝日・年末年始を除く)
- 開催時間:各日3回(①10:30 ②13:30 ③15:00)/各回概ね50分
- 定員:各回おおむね20名程度(電話による事前予約が必要)
予約は専用コールセンター(電話番号:03-6901-7979、音声案内で「4」を選択)で受け付け、予約開始日は令和8年7月13日(月)9:00からとなります。
サポート内容と参加条件
対面サポートでは、以下の操作を職員が直接支援します。
- アプリのダウンロード(東京アプリ、デジタル認証アプリ)
- 東京アプリの新規登録およびデジタル認証アプリの利用登録
- マイナンバーカードを用いた本人確認(NFCを利用)
- 東京ポイントの申し込み手続き
参加にあたっては下記の点に留意してください。
- 対象者:マイナンバーカードを所持する15歳以上の都内在住者(東京都に住民登録がある方)
- 対応端末:NFC対応スマートフォン(iPhoneはiOS16以降、AndroidはAndroid11以降)
- 必要なもの:マイナンバーカード、有効な電子証明書の暗証番号(4桁)等、自身のメールアドレス
東京ポイントと事業の目的
この取り組みは、東京アプリの利用促進と生活支援を両立させるものです。事業に参加しマイナンバーカードで本人確認を済ませた方には東京ポイント(11,000pt)が配付される予定で、迅速かつ効率的にポイントを届けることを目的としています。ポイントは東京都が提供する施策内で活用されることになります。
東京都は、スマートフォンを通じて行政サービスと簡単に接続できる環境を整備することを目指しており、本件はその中核的な取り組みの一つです。公表されている情報では、今回の対面支援は利用開始から申込期間終了日まで継続して行われます。
申し込み前の注意点とアクセス
参加を希望する場合は電話での事前予約が必須です。各セッションは50分程度の講義形式で実施され、定員に達し次第受付が締め切られます。NFC非搭載の端末やマイナンバーカードを所持していない方は該当サポートを受けられないため、事前に自身の端末仕様やカードの有効期限を確認してください。
| 問い合わせ先 | 内容 |
|---|---|
| 専用コールセンター | 03-6901-7979(音声案内で「4」) |
| 東京アプリ事務局(都庁) | 東京都デジタルサービス局 デジタル戦略部 |
東京アプリ自体のダウンロードや参加方法の詳細は、同アプリのガイドページや各アプリ配信ストアに案内があります。操作に不安がある方は、まず電話で予約を行い、対面で実際の端末を使いながら手続きを進めると安心です。
背景と期待される効果
近年、行政のデジタル化は加速しており、利便性の向上と同時にデジタル機器の利用に不安を抱く層の取り残しが問題になっています。今回の対面支援は、操作が苦手な高齢者やデジタル慣れしていない層に直接手を差し伸べる例と言えます。東京都はこの施策を通じて、アプリ利用の拡大と生活支援の両立を図る意向です。
また、マイナンバーカードを用いた本人確認を支援することで、オンラインサービスの安全性や信頼性の向上にも寄与する可能性があります。実際の効果を高めるには、現場での受け入れ態勢や十分な人員の配置、継続的な周知が重要となります。
対面サポートは、スマホ操作に不安のある都民が行政サービスを活用するための入り口となるでしょう。まずは電話での予約方法や必要な持ち物を確認のうえ、利用を検討してください。