吹田市のプレミアム付デジタル商品券、2次販売が締め切り
吹田市は、物価高騰の影響を受ける市民の消費支援と地域経済の底上げを目的に実施している「吹田市プレミアム付デジタル商品券」の2次販売の購入申込が終了したと発表しました。販売予定口数を大幅に上回る応募があり、抽選を経て応募者へ当落結果をメールで通知するとしています。
今回の事業は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して行われており、キャッシュレス決済サービス「PayPay」を用いたPayPay商品券を市内の店舗で利用できる仕組みです。1口7,000円分の商品券を5,000円で購入できるプレミアム率40%の内容で、販売予定口数は約4万3千口でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレミアム率 | 40% |
| 1口の額面 | 7,000円 |
| 購入価格 | 5,000円 |
| 使用期間 | 2026年7月13日〜8月31日 |
| 当落通知期間 | 2026年7月13日〜7月24日 |
| 当選者購入期間 | 2026年7月13日〜8月30日 |
申込は原則として世帯主が同一世帯分をまとめて行う方式で、1次販売分と合わせて1人最大5口まで購入できます。先着順ではなく、申込多数の場合は抽選となる点に注意が必要です。なお、2次販売で事業は終了し、3次販売の予定はありません。
- 当落結果の通知は、送信元ドメイン「@nta.co.jp」から行われます。メールが届かない場合は迷惑メールの振り分け設定を確認してください。
- 当選者は商品券購入用のコードを受け取り、PayPayアプリでコードを入力して購入します。購入後のキャンセルはできません。
- 使用期間を過ぎた商品券は無効で、商品券の残金は返金されません。
"通知期間:7月13日(月曜)から順次"
吹田市は、1次販売で当選通知メールの一部が通知期間内に送信できない事象があったことを謝し、今回も注意点を示しています。特にメールが届かないケースに備え、応募者側でドメイン指定受信設定をしている場合は、設定を見直すよう呼び掛けています。
この事業は、対象が「2026年6月1日時点で吹田市に住民登録がある人」とされており、購入申込上限は1次と合わせて5口までです。2次販売の購入申込期間は6月19日午前9時から6月29日までで既に終了していますが、利用を予定していた人や当落を待つ人にとって重要なのは、当選後の購入手続きと使用上の注意です。
PayPayを利用した商品券の受け取り・購入にあたっては本人確認書類の提出が必要です。市の案内では本人確認書類は有効期間内の原本の撮影画像を添付すること、コピーや一部の書類は不可であることなど、具体的な条件が示されています。申込フォームでの記載内容に不備がある場合は受付できないため、記入・添付時は丁寧に確認してください。
行政が市民の消費を直接支援するプレミアム商品券は、即時の家計支援だけでなく、地域の商店やサービス業にとっては集客の機会となります。吹田市内の対象店舗にはポスターが掲示される予定で、利用期間中はポスターの掲示を目印に支出先を選べます。利用可能な店舗や利用方法の詳細は専用ホームページで随時更新されますので、利用を見込む住民や事業者は確認を欠かさないことが重要です。
実務的な留意点をまとめると次の通りです。
- 当落メールは7月13日から順次送付。受信設定や迷惑メールフォルダを確認すること。
- 当選者は受け取った商品券コードをPayPayアプリで入力して購入。購入期限は8月30日。
- 商品券の使用期限は8月31日で、期限後は使用不可。残高も返金されない。
- 本人確認書類は有効期間内の原本の撮影画像を用意。指定外の書類は審査対象外。
市民生活の支援策として期待される一方で、事務的な手続きの行き違いやメール未着などで利用機会を失う懸念もあります。吹田市は専用ホームページで詳細を公開し、随時更新するとしています。申込を行った住民は、メールの受信状況とPayPayアプリの準備、本人確認書類の確認を早めに行い、当選時にスムーズに購入できるよう備えてください。
(前田 学・プレスリリースジェーピー大阪府担当)