エイトカリィと八剣山ワイナリー、秋のフェストでコラボ商品を披露
札幌・平岸のカレー専門店「E-itou curry(エイトカリィ)」が手掛けるデリブランド「エイトデリ」は、2026年9月11日から開催される「さっぽろオータムフェスト」(大通公園5丁目会場)に出店し、八剣山ワイナリーの赤ワインを生地に練り込んだ新作カレーパン「極咖哩パン『赤ワイン仕立て』」を先行販売すると発表した。主催者発表の開催時間は10:00〜20:30(ラストオーダー20:00)で、同商品は数量限定での提供となる。
発表資料によると、今回の新作ではルーではなくパン生地に直接赤ワインを配合する独自の製法を採用。ワインの添加で生地が膨らみにくくなる課題があり、水分とワインの配合率を微調整して試作を重ねた結果、小麦とワインのアロマが相乗効果を生む風味に仕上がったという。
「道産小麦とバターをふんだんに使った生地に八剣山ワイナリーの赤ワインを練り込んだ」との説明がある。
商品構成と販売場所・価格
オータムフェスト会場では「極咖哩パン『赤ワイン仕立て』」のほか、北海道産食材にこだわった全5種のカレーパンを提供するとされている。発表に明記されている販売価格とラインナップは次の通りだ。
| 商品 | 価格(税込) |
|---|---|
| 極咖哩パン「赤ワイン仕立て」 | 650円 |
| プレーン | 450円 |
| チーズ(北海道産のナチュラルチーズ) | 500円 |
| 根菜キーマ(北海道産野菜) | 550円 |
| 北海道産ホタテ | 600円 |
会場での先行販売後は、八剣山ワイナリーキッチン&マルシェにて「極咖哩パン『赤ワイン仕立て』」を継続提供し、平岸の実店舗(エイトカリィ本店)では「プレーン」と「チーズ」を定番メニューとして販売する計画が示されている。
地域経済と観光への影響、利用の手引き
今回のコラボは、札幌市南区に拠点を置く八剣山ワイナリーと中心市街地の飲食店が連携する事例であり、以下の点で地域にとっての意義がある。
- 地元ワイナリーの原料を活用することで、農産物や加工品の付加価値向上につながる可能性がある。
- オータムフェストという大通公園の集客力を利用して、八剣山周辺への回遊を促す契機になり得る。
- 食品事業者による新商品の場外での先行販売は、店舗の来店促進や認知拡大に直結する。
来場を検討する住民向けの実用情報としては、開催期間と時間、会場が明記されている点に留意してほしい。販売は数量限定のため、確実に購入したい場合は早めの来場や会期中の平日午前中の利用を検討するのが望ましい。また、オータムフェスト会場は屋外での販売が中心であるため、天候や混雑状況を踏まえた行動が必要となる。
オータムフェスト終了後に八剣山ワイナリーでの継続販売が予定されていることから、会場で味わった後に現地へ足を延ばすことで、ワイナリーや周辺の観光資源を併せて楽しむことができる。発表資料は八剣山ワイナリーの所在地を札幌市南区砥山194-1と明記している。
留意点
今回の案内は事業者発表に基づくもので、販売数量の上限や日別の在庫配分、店舗での販売開始日程の細部については、発表資料に記載がない。購入や来店の前に、エイトカリィ(連絡先は発表資料に記載)や八剣山ワイナリーの公式情報で最新の在庫・提供状況を確認することを勧める。
今回の取り組みは、地元資源を活かした食品開発の一例として注目される。秋の行楽シーズン、札幌市内外の飲食や観光の選択肢の一つとして住民に関わるニュースだ。地域の飲食業や観光業の動向を見守りつつ、利用者は主催者・店舗が示す情報を事前に確認してから訪れるとよい。
(取材・文:佐藤 大地/プレスリリースに基づく報道)