聖徳大学が中学生対象の保育職業体験を実施
聖徳大学(千葉県松戸市)は、令和8年8月18日(火)に中学生を対象とした職業体験プログラム「未来発見!プロから学ぶお仕事体験 ―幼児教育のヒ・ミ・ツ!―」を開催する。幼児教育・保育分野への理解と関心を深め、将来の進路選択の一助とすることを目的に、大学の教員と保育志望の在学生が企画・運営にあたる。
狙いと実施の概要
近年、保育人材の確保が社会的な課題となっている中、本プログラムは幼児教育の仕事の魅力を次世代へ伝える機会として位置づけられている。聖徳大学は長年にわたり幼児教育・保育者養成に取り組んできた経緯を踏まえ、将来の進路を考え始める中学生に現場の理解を深めてもらう狙いだ。
「『楽しかった!』の記憶から、未来の仕事へ」
当日は大学での講義やワークショップを通じて幼児教育の仕事の概要を学び、附属幼稚園で園児と交流する体験を行う。企画・運営は保育者を目指す教育学部の在学生が中心となり、大学教員が専門的な指導を行う。
参加者にとっての具体的な体験内容と流れ
プログラムは午前・午後で構成され、体験学習と振り返りが組み込まれている。参加する中学生は、大学と附属幼稚園の両方を使った学びと実践を通じて、幼児教育の現場が求める仕事の実像を知ることができる。
- 大学での講義・ワークショップ(幼児教育の仕事の理解、遊びや活動の体験)
- 附属幼稚園見学
- 園児との交流(工作体験や手あそび歌など)
- 振り返りと将来の進路についての共有
松戸の住民、保護者に向けた実務的情報
本事業は松戸市の後援を受けて開催され、参加費は無料だが事前予約が必要となっている。定員は先着12名(中学生対象)。会場は聖徳大学松戸キャンパスおよび聖徳大学附属幼稚園で、交通はJR常磐線・京成松戸線「松戸駅」東口から徒歩約5分の利便性がある。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 令和8年8月18日(火)10:30〜14:30 |
| 会場 | 聖徳大学松戸キャンパス、聖徳大学附属幼稚園(松戸市岩瀬550) |
| 対象・定員 | 中学生12名(先着) |
| 参加費 | 無料(要事前予約) |
| 申込方法 | 申込フォームから申し込み(主催者が公開している申込リンクを参照) |
| 主催・後援 | 主催:聖徳大学生涯学習研究所 後援:松戸市 |
申込に関する問い合わせ先や大学の代表連絡先も公開されており、詳細は聖徳大学の案内に基づき確認してほしい。なお、当日のプログラムは大学の在学生(保育志望)8名が企画・運営に携わる。
地域への影響と意義
松戸市内における幼児教育・保育の担い手不足は全国的な傾向と連動しており、地域の保育サービスの安定確保に向けた人材育成は重要課題だ。中学生段階で職業理解を促す今回の取り組みは、保育職を将来の選択肢として認識させる契機となり得る。早期からの職業体験は、進路選択の幅を広げるだけでなく、地域社会での就業意識を醸成する点でも意義がある。
また、大学と附属幼稚園が連携して行うことで、教育現場と学術的支援が結びつき、実践的な学びが提供される。保護者にとっては子どもの進路検討を支援する具体的な手がかりとなり得るほか、地域の教育関係者にとっても若年層の関心を測る場となる。
参加を検討する保護者への留意点
参加希望者は先着順のため、申込は早めの手続きが求められる。会場が大学キャンパスと附属幼稚園の両方にまたがるため、当日は動きやすい服装が望ましい。また、園児との交流が含まれるため、衛生面や安全面で主催者からの案内に従う必要がある。詳細な持ち物や集合時間などは、申込後の案内で確認してほしい。
本件の問い合わせは聖徳大学生涯学習研究所(知財戦略課)または聖徳大学総務課へ。電話は大学代表番号が案内されている。参加を考える家庭は、公式の申込フォームと問い合わせ窓口を通じて手続きを行ってほしい。
松戸の教育現場と次世代の進路選択をつなぐ今回の取り組みは、地域の将来に関わる人材育成の一歩として注目される。関心のある中学生と保護者は主催者の案内を確認し、早めに申し込むことを勧める。