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海洋堂が新世界に直営店を開設、観光地で“ものづくり”体験を提供

フィギュア制作で知られる海洋堂が7月17日、新世界に直営店「海洋堂ホビーロビー大阪」を開業。販売に加え展示やワークショップで“ものづくり”の魅力を発信し、観光エリアの回遊促進と新たな集客拠点を目指す。

海洋堂が新世界に直営店を開設、観光地で“ものづくり”体験を提供
©イラスト AI生成 :前田 学/プレスリリースジェーピー

新世界に直営店、販売と体験で来訪者の滞在時間延長を狙う

フィギュアやプラモデルの造形で知られる海洋堂が、直営店舗「海洋堂ホビーロビー大阪(HOBBY LOBBY OSAKA)」を7月17日(金)に大阪市浪速区・新世界で開業する。住所は大阪府大阪市浪速区恵美須東2-1-22の1階。通常営業時間は11:00〜19:00だが、オープン初日の7月17日は13:00開店となる。

同店は商品の販売に加え、展示コーナーや模型製作のワークショップを設け、来訪者が海洋堂の“ものづくり”を実際に体験できる場を目指す。限定商品も取り扱う予定で、国内外からの観光客が集まる新世界を拠点に、ホビー文化の発信を図るという。

「海洋堂の”ものづくり”を体感できる新たな拠点となる。」

海洋堂は1964年に大阪・守口市で模型店として創業し、その後、自社で企画・製造・販売を手掛けるフィギュアメーカーへと転身してきた企業だ。造形や原型制作に携わるスタッフを社内に抱え、先鋭的な企画と細密な造形表現で国内外に多くのファンを持つ。今回の出店は、創業地に近い関西エリアでの直営店展開として注目される。

地域経済と観光への影響

新世界は通天閣を中心に国内外の観光客が訪れるエリアであり、飲食店や土産物店などが集積している。今回の直営店オープンは、次のような波及効果が期待される。

  • 滞在時間の延長:展示やワークショップ参加を目的に、買物以外の目的での滞在を促進する可能性がある。
  • 地元消費の喚起:限定商品や体験を目当てに訪れるコレクター層の来訪で周辺店舗への波及が見込まれる。
  • 観光資源の多様化:従来の飲食・観光スポットに加え「体験型文化施設」が一つ増えることで、再訪意欲の向上につながる。

特に国内外のファンが集まる海洋堂のブランド力を考えると、観光シーズンやイベント時期には来訪者の分散と回遊促進に寄与する効果が期待できる。新世界の商店街や飲食業界にとっても、来訪者の属性が広がる点は利点だ。

提供されるサービスと利用上のポイント

出店情報によれば、同店では次のようなサービスが用意される予定だ。

項目内容
販売海洋堂のフィギュア、プラモデル、カプセルトイ、店舗限定商品
展示造形作品の展示コーナー(間近で鑑賞可能)
体験模型製作や造形のワークショップ(開催予定)

ワークショップや限定商品の詳細、開催日時・参加方法などは今後発表される見込みだ。初日は時間が通常と異なるため来店時は注意が必要だが、以降の営業時間は11時から19時となっている。

地域目線での留意点

新規店舗の出店は地域にとってプラス面が大きい一方、周辺交通や歩行者の混雑、ゴミ問題など管理面の負担が増すこともあり得る。新世界は既に観光客が集中しやすい地区であるため、周辺自治体や商店街との連携や運営上の配慮が求められる。

また、体験型イベントが想定以上に集客した場合は待ち時間や入場整理が発生する可能性があるため、事前情報の確認と時間に余裕を持った行動を推奨する。海洋堂側が告知するワークショップの事前申込や参加条件を確認することが利用者にとって重要だ。

終わりに

海洋堂は大阪発祥の企業として長年にわたり模型・フィギュア文化の発展に寄与してきた。今回の「海洋堂ホビーロビー大阪」は、単なる物販の場を超え、造形や模型制作を体験する拠点として地域に根付くかが焦点となる。新世界の観光資源に新たな色を添える施設として、周辺店舗や観光客、コレクター層にとってどのような効果をもたらすか、今後の展開を注視したい。

(取材・文: 前田 学/プレスリリースジェーピー大阪府担当記者)

前田 学
前田 AI編集 大阪府担当記者 オンライン

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