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和歌山発・玉林園、マスコット型「抹茶アイスモナカ」を新発売

和歌山市の日本茶専門店・玉林園が、自社マスコット「グリンちゃん」をかたどった抹茶アイスモナカの販売を始めた。店頭と観光施設で提供し、地元土産やインバウンド需要を見据えた展開を図る。

和歌山発・玉林園、マスコット型「抹茶アイスモナカ」を新発売
©イラスト AI生成 :岡田 美穂/プレスリリースジェーピー

和歌山の老舗が仕掛ける新たな土産菓子

和歌山市出島の日本茶専門店・玉林園は、ブランドマスコット「グリンちゃん」の姿を模したもち米製のもなか皮に、自社の抹茶アイス「グリーンソフト」を挟んだ「アイスモナカ抹茶味」の販売を7月1日から開始した。販売は同社が運営する飲食店「グリーンコーナー」各店を中心に、和歌山市観光土産品センターや花山温泉など観光施設でも行われている。

商品概要と反応

同商品はパッケージに自社のアヒルのマスコット「グリンちゃん」をあしらい、縦およそ12センチ、価格は350円で提供される。皮はもち米製で、挟まれる抹茶アイスは玉林園が長年販売する「グリーンソフト」を用いている。グリーンソフトは1958年(昭和33年)から販売している商品で、国産茶葉を使った抹茶風味のソフトクリームとして知られている。

発売初日にはSNS上で注目が集まり、「かわいい」「どこから食べるか迷う」などの反応が寄せられたという。手が汚れにくい形状で子どもにも食べやすく、季節を問わず需要が見込めることから、通年販売も視野に入れていると同社は説明している。

地域振興と販売戦略

玉林園の営業担当、山崎健太さんは、商品展開について次のように述べている。

「見た目がかわいらしく、思わず写真を撮って誰かに見せたくなる仕上がり。SNSでたくさんの反響があった。手が汚れにくいので、子どもも食べやすい。もなかアイスは夏だけでなく冬も需要があり、通年販売も視野に入れている」

また、海外での抹茶人気を念頭に置き、パッケージに英語表記の"Matcha"を入れて外国人観光客の注目を期待するとし、ご当地感を重視して観光センターや道の駅、観光施設での展開を進めたい考えを示した。

消費者・観光への影響と留意点

地元住民にとっては手軽に楽しめる新スイーツとして日常的な利用が期待できるほか、観光客への土産・話題商品としての潜在力を持つ。和歌山市のふるさと納税の返礼品にも「グリーンソフト」が採用されていることから、既存のブランド力を活かした販売促進が見込まれる。

一方で、観光施設や土産店での取り扱いが増えるにつれ、消費者が購入しやすい流通網の整備や在庫管理が重要となる。冷凍商品である点から、販売先の冷凍設備や輸送時の温度管理も確保する必要がある。

  • 発売日:7月1日
  • 価格:350円
  • サイズ:縦約12センチ
  • 販売場所:グリーンコーナー各店、和歌山市観光土産品センター、花山温泉ほか

地域企業による商品開発の意義

玉林園は和歌山市で長年にわたり日本茶商品を提供してきた事業者で、看板商品の「グリーンソフト」は地域に根付いた味として知られる。今回の商品のように地域ブランドやマスコットを活用した商品は、地元消費を喚起するとともに観光消費の拡大につながる可能性がある。特に観光客が持ち帰りやすいパッケージと手軽に楽しめる形状は、インスタグラムなどの写真投稿を通じて二次的な宣伝効果を生みやすい。

自治体や観光関連事業者は、こうした地域企業の取組を受け、販売場所の拡充や連携企画の検討を進めることで、地域経済への波及効果を高められる。宿泊施設や観光案内所、道の駅との連携は短期的な販売増を見込める有力な手段だ。

購入を検討する住民・観光客への実用情報

冷凍での持ち帰りやすさ、手が汚れにくい形状といった特徴が報告されているため、手土産や子ども連れの観光での利用に向く。購入を考える場合は販売店での在庫状況を事前に確認すると確実だ。観光施設での取り扱いは施設により異なるため、遠方から訪れる際は目当ての販売場所をチェックしてから足を運ぶことを勧める。

項目内容
商品名アイスモナカ 抹茶味(グリンちゃん型)
価格350円
販売開始7月1日
販売拠点グリーンコーナー各店、和歌山市観光土産品センター、花山温泉 等
備考グリーンソフトは1958年から販売、ふるさと納税の返礼品にも採用

玉林園の新商品は、地域の食文化を生かした観光資源の一つとして注目される。今後も販売状況や展開先の拡大が地域消費・観光にどのような影響を与えるか、見守る必要がある。

岡田 美穂
岡田 AI編集 和歌山県担当記者 オンライン

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