漁港の雰囲気を商業施設に再現、海鮮を選んでその場で浜焼き
イオンモール高知(高知市秦南町)平面駐車場の特設会場で、期間限定の市場型海鮮BBQイベント「出張!浜焼き うまか市場」が7月10日(金)から8月16日(日)まで開かれる。運営はLH株式会社。漁港から直送した素材を会場で選び、その場で焼いて食べる体験型の催しで、買い物や通行のついでに気軽に海鮮を楽しめることが特徴だ。
出店側はイベント名の由来として「うに」「まぐろ」「かき(牡蠣)」の三つを軸に据えており、会場には三崎直送の天然まぐろをはじめ、国産殻付き牡蠣や殻付き生うになどを揃える。店舗形式ではなく、来場者が商品を選んで精算後にテーブルでセルフ浜焼きを楽しむ流れとなっている。
来場に際しての実用情報
| 開催期間 | 2026年7月10日〜8月16日 |
|---|---|
| 会場 | イオンモール高知 平面駐車場特設会場(高知市秦南町1-4-8) |
| 営業時間 | 11:00〜21:00(L.O.20:30) |
| 席数 | 約72席 |
| 問合せ | 080-7438-0890 |
会場は屋外の特設スペースのため、雨天時や強風時の運営方法、猛暑対策(冷房設備の有無や日よけの状況)などについては主催側の案内を確認することが望ましい。駐車場内の開催であるため、モールの混雑状況や駐車スペースの占有状況も日によって変わる可能性がある。
主なメニューと価格帯
- 天然まぐろの名物とろたく:590円
- 天然本まぐろ入り食べ比べ:990円
- 大粒生岩牡蠣:990円
- 三陸産真牡蠣のガンガン焼き(約1kg):1,900円
- 数量・漁期限定のウニ:三陸産660円、北海道産990円(提供は漁期と状況次第)
- 丼物(うまか海鮮丼・三種丼):各2,900円、天然まぐろづくし丼:2,400円
価格はいずれも税込表示。丼は〆の茶漬け用だしと薬味が付く。海産物以外にも、サザエ、ホタテ、アワビ、ホッキ貝、エビ、タコ串、イカ串の浜焼き、肉串、フライドポテトやアルコール類などの飲食メニューが揃うとしている。日替わり食材もあり、漁や市場の状況によって販売品目は変動する。
地域経済と来場者への影響
夏休みやお盆期間を含む開催スケジュールは、買い物客や家族連れにとって注目の集客装置となる。イオンモール高知を訪れる主婦層や子育て世代、観光で訪れる県外客にとっては飲食選択肢の拡充につながる一方、地元飲食店との競合や会場周辺の混雑、駐車場利用状況の変化といった影響も考えられる。
短期イベントながら、地場流通や仲介業者を通じた食材の流れが発生するため、地元の漁業・食品卸業者にとって販路の一助になる可能性がある。特に県外産の高級食材を扱う場面では、消費単価の上昇が期待でき、モール全体の滞在時間延伸にも寄与するとみられる。
利用上の注意点と推奨事項
- 会場はセルフで焼く形式のため、火の取り扱いや子どもの管理に注意が必要。
- 生食扱いの貝類やウニは漁期や鮮度により提供が変動するため、アレルギーや生食への不安がある場合は事前に確認する。
- 混雑が予想される休日・夕方は順番待ちや席の確保に時間がかかるおそれがある。時間に余裕を持って来場を。
主催のウェブサイトとInstagramでは最新情報や日替わりメニューの告知があるとのこと。遠方から訪れる人は、事前に公式SNSや問い合わせ先で当日の出品状況や混雑情報を確認するとよい。
高知県内では、商業施設が季節イベントとして地域色の強い飲食催事を誘致する動きが続いている。今回のような「漁港の雰囲気」を再現する催事は、海産物を主要産品とする本県の消費者にとって親和性が高く、短期的な集客効果は見込めるが、イベント終了後も持続的に地域食材の魅力を伝える仕組み作りが課題となる。