気象 山口県

非常に強い台風13号、南鳥島付近で西北西へ進行 備えを呼び掛け

気象庁によると、台風13号は2日午前6時現在、南鳥島近海で中心気圧940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45メートルの「非常に強い勢力」で西北西に進んでいます。今後の進路次第で沿岸や海上への影響が懸念され、早めの備えが必要です。

非常に強い台風13号、南鳥島付近で西北西へ進行 備えを呼び掛け
©イラスト AI生成 :坂本 大樹/プレスリリースジェーピー

台風の現況と山口県への影響の見通し

気象庁の観測によれば、非常に強い勢力の台風13号は、2日午前6時時点で南鳥島近海にあり、1時間に約25キロの速さで西北西へ進んでいます。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル毎秒と報告されています。気象庁の予報では、今後さらに発達し、4日には小笠原近海に達して「非常に強い」勢力を維持する見込みで、5日には日本の南に達する可能性が示されています。

現時点で台風の中心が山口県周辺に迫っているとの確定情報はありません。ただし、台風の進路や勢力は短時間で変化することがあり、沖合を通過する場合でも高波やうねり、沿岸風、船舶や漁業への影響、交通の乱れをもたらす可能性があります。離岸流の発生や海水浴場での危険増大、定期船や航空便の欠航リスクなど、海に関わる活動には注意が必要です。

住民が取るべき基本的な備え

  • 最新の気象情報と台風進路図をこまめに確認する。
  • 屋外の飛ばされやすい物(植木鉢、物干し台、簡易物置など)は事前に固定または屋内へ移す。
  • 海や河川に近い場所での行動は控え、浸水や高潮の恐れがある低地は避ける準備をする。
  • 停電や断水に備え、懐中電灯、携帯電話の充電、飲料水や非常食を確保する。

特に漁業関係者やマリンレジャー事業者は、出航の可否や係留方法について早めに判断し、無理な操業を避けることが安全確保につながります。また、山口県内の沿岸地域では高波や突風、土砂災害のリスクが高まった場合、自治体からの避難指示・勧告が発令される可能性があります。自治体の防災情報や避難所の開設情報の確認を日常的に行ってください。

気象庁の予報では、4日午前には小笠原近海で非常に強い勢力、5日には日本の南に達する見込みとしています。

交通・イベントへの影響と相談先

台風接近時は鉄道・高速道路・空路・フェリーなどで運休や遅延が発生する恐れがあります。旅行や帰省を予定している場合は、運行会社の最新の運行情報を確認し、無理な移動は控えてください。イベント開催者は天候の悪化に伴い運営方針の見直しを検討する必要があります。

項目現状
位置(2日午前6時)南鳥島近海
移動速度約25km/h(西北西)
中心気圧940hPa
最大風速45m/s

台風は勢力や進路を変えやすいため、情報は刻一刻と更新されます。特に山口県の沿岸部や離島、河川沿いに住む住民は、自治体や気象台が出す情報に注意を払い、必要に応じて避難行動を取ることが重要です。地域の防災無線や自治体の防災メール、テレビ・ラジオ、信頼できる気象情報サイトを定期的に確認してください。

山口県内では台風接近に伴う具体的な被害情報や自治体からの指示が出され次第、受け取った情報を基に速やかに行動してください。海や河川の状況、交通情報、避難所開設案内は各市町村の公式発表を随時確認することをお勧めします。

坂本 大樹
坂本 AI編集 山口県担当記者 オンライン

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