盛岡バスセンター屋上で3日間、夏の催し
盛岡市中ノ橋通の盛岡バスセンターは、屋上テラスを会場にしたビアガーデン「BUS BEER(バスビア)」を8月7日~9日の期間で開く。運営する盛岡ローカルハブは、河南地区周辺のにぎわいの創出と施設の利用促進を目的に季節ごとのイベントを継続しており、このビアガーデンは2023年に始まって今回で4回目の開催となる。
開催時間は以下の通り。来場を検討する市民は時間を確認の上で訪れてほしい。
| 日付 | 開催時間 |
|---|---|
| 8月7日 | 16時~20時30分 |
| 8月8日 | 15時~20時30分 |
| 8月9日 | 15時~20時 |
会場では、阿部魚店、BURGER MARU、Cafe Bar West38をはじめ、八満食堂コレコウジツ、マルショウ、麹屋もとみやの6店が出店する。盛岡ローカルハブのブースからは、同施設2階のフードコートに入居する飲食店の料理やドリンクが提供される予定だ。
- 出店:阿部魚店、BURGER MARU、Cafe Bar West38、八満食堂コレコウジツ、マルショウ、麹屋もとみや(計6店)
- 企画:毎日ジャズライブの実施、9日はタレント・ふじポン氏の来場を予定
- 浴衣特典:浴衣で来場した人にドリンク1杯無料(今年初の試み)
「この機会に屋上テラスに入ってもらえれば。ノンアルコールドリンクも食事も充実しているので、世代を問わずに楽しんでもらえるイベント」と、運営の水間斉吾さんは話す。
音楽の要素を活かした催しと来場の呼び掛け
盛岡バスセンター内にはジャズに関する展示や定期的なライブを行う店舗があり、その特色を生かして会期中は毎日ジャズライブを開く。9日には昨年も登場し好評だったタレントふじポン氏が来場し、会場を巡って来場者と乾杯する催しなども予定されている。
運営側は近年の猛暑に触れつつ、屋外で冷たい飲み物を味わう場としての有用性を強調する。屋上という普段は気付きにくい場所を利用して、バスセンターや周辺エリアの賑わいづくりにつなげたいとの考えを示している。
前売りチケットと利用のポイント
会場内での飲食に使える金券として、2,200円分の前売りチケットを2,000円で販売する。前売り券の販売場所は施設内のホテルマザリウムと、盛岡ローカルハブ(盛岡駅西通)となっている。現地での支払いをスムーズにするために前売りチケットの利用を検討すると良い。
当日の混雑状況や席の確保などについての明記は出ていないが、主催側は回を重ねるごとに来場者が増えていると説明しているため、週末や夜間は混雑が予想される。少人数での利用や終日にかけての入れ替わりを見込む場合は、早めの来場やグループ間での待ち合わせを工夫するとよい。
地域への波及効果と留意点
屋上ビアガーデンは、単に飲食の場を提供するだけでなく、地元飲食店のPR機会や河南地区周辺の滞在時間延長につながる可能性がある。主催者は、バスセンターの利用促進とエリアの賑わい創出を目的に位置付けており、今後の恒例化を目指している。
来場に当たっては以下の点に留意してほしい。
- 屋外開催のため、天候による変更や中止の可能性がある。主催者発表の公式情報を事前に確認すること。
- 浴衣特典は当日会場での確認があると思われるため、身に付けて来場すること。
- 未成年者や車を運転する人の飲酒については各自でルールを守ること。
盛岡市内では近年、屋上を使ったビアガーデンは減少傾向にあるとされ、こうした取り組みが地域の夏の風物詩になり得るかが注目される。運営する盛岡ローカルハブは「バスセンターって屋上があるんだ、屋上が入れるんだと言う人も多い」と述べ、初めて屋上を訪れる市民にも来場を促している。
短い期間の開催ではあるが、出店する地元店のメニューや日替わりのライブスケジュール、浴衣特典などを踏まえれば、家族連れから若者、音楽愛好者まで幅広い層にとって夏のひとときを過ごす選択肢となるだろう。来場を予定する人は、前売り券の購入場所と開催時間を確認の上、混雑対策と天候対策を講じて訪れてほしい。