激しい雷雨が続く見通し、夜間も油断禁物
気象予報士による解説では、甲府や富士五湖周辺などで午後に発生した激しい雨域が南東へ移動しており、今夜にかけては再び強い雷雨が発生する恐れがあるとされています。大雨となっている場所では「バケツをひっくり返したような激しい雨」や「滝のような雨」という表現が当てはまるほどの降り方が確認されています。
「激しい雷雨はまだまだ油断できませんので、くれぐれもお気をつけください。」
解説では、現在の雨雲は一時的に抜けても、長野県側から新たな雨雲が接近するため、今夜にかけて激しい雷雨の発生が続く可能性が高いとしています。発雷確率が高い時間帯は昼過ぎから夕方にかけてで、県域のかなりの範囲が影響を受ける見込みです。
22日は猛暑と午後の天気急変に注意
翌22日の天気のポイントとして、関東東方の高気圧により南から暖かく湿った空気が流入する見込みで、これにより気温が上昇します。具体例として甲府の予想最高気温は35℃と見込まれており、短時間の屋外作業やレジャーでは熱中症対策が必要です。
暖かく湿った空気が前線付近や地形の影響で持ち上げられると、午後を中心に再び積乱雲が発達しやすく、局地的な豪雨や落雷、突風といった天気の急変に警戒が求められます。
台風18号の現時点の見通しと予報の不確実性
日本の南海上にある台風18号については、現時点で北西へ進むシナリオが出ており、これは太平洋高気圧の配置に起因するものです。ただし、予報は先の期間に入るほど不確実性が高く、複数の予報モデルやアンサンブル予測の結果にばらつきがあります。解説では51通りの進路予想を示したうえで、直近では中国大陸方面へ抜ける傾向の予報が増えてきたが、今後の予報変化に注意するよう呼びかけています。
想定される影響と対策
- 短時間強雨・落雷・突風: 局地的な浸水、河川の急な増水、道路冠水に注意。
- 猛暑: 甲府などで最高気温35℃が予想され、屋外での長時間作業や高齢者・子どもの熱中症リスクが高まる。
- 台風の接近次第では、沿岸・交通機関への影響や週明け以降の天候変化の可能性がある。
気象解説は、週末から来週にかけて変わりやすい天候が続くと指摘しており、特に山沿いや河川周辺でのレジャーは状況確認を徹底することが推奨されています。最新の予報や自治体の発表、気象庁の警報・注意報の情報をこまめに確認してください。
| 項目 | 現時点の見通し |
|---|---|
| 一時の激しい雷雨 | 夜間も継続の可能性あり |
| 22日の最高気温(甲府) | 35℃(猛暑日) |
| 台風18号 | 北西方向進行の予想だが、予報に不確実性あり |
短時間の強雨や落雷への備えとして、屋内での待機や河川・用水路から離れる行動、屋外作業の時間帯見直し、こまめな水分補給と休息などの基本的な安全対策を心がけてください。また、台風の今後の動向については、予報の更新によって影響の範囲や強さが変わる可能性があるため、最新情報の確認を続けてください。