経済 高崎市 群馬県

高崎駅東口に銭湯風居酒屋、酒が出る蛇口で話題に

レトロな銭湯を模した居酒屋「大衆酒泉テルマエ」が高崎駅東口近くに6月19日オープン。飲み放題で“酒が出る蛇口”が使え、100席以上の店内で低価格帯メニューを提供する。

高崎駅東口に銭湯風居酒屋、酒が出る蛇口で話題に
©イラスト AI生成 :加藤 美咲/プレスリリースジェーピー

高崎駅東口に銭湯モチーフの居酒屋、駅前の夕方以降に新たな選択肢

全国展開する銭湯風居酒屋チェーン「大衆酒泉テルマエ」の群馬県内初店舗が、6月19日に高崎市栄町のMIZUKIビルにオープンした。高崎駅東口近くに立地し、店内は銭湯を想起させる内装と小物で演出。飲み放題プランの利用者が自由に使えるという“酒が出る蛇口”を設けるなど、話題性のある仕掛けを打ち出している。

店舗は全国で24店舗目に当たり、店側は「価格以上の満足感」を掲げ、小皿中心のメニューと低価格のアルコールを組み合わせた構成を取る。主な料理の料金として、看板の「鶏皮のテルマエ串」が77円/本、ミニ小籠包が77円/個、唐揚げ4個が528円、生ビールは209円など、駅前の飲食ニーズを意識した価格帯を前面に出す。

店内は100席以上を用意し、浴室の富士山画やタイル壁など銭湯の装飾を配している。壁一面に設置された蛇口は計13種類で、高崎店限定フレーバーを含むという。蛇口の利用は飲み放題プランの注文者に限定されており、時間制の飲み放題プランは3段階(例:438円/時間ほか)があると説明されている。

「地域の皆さまに、駅前屈指の“高コスパ飲み体験”を提供しますので、ご来店を心よりお待ちしております!」

営業時間は平日が午後5時から深夜0時まで、金曜・土曜・休日とその前日は深夜4時まで営業。定休日は設けていない。住所は高崎市栄町14−9 MIZUKIビルで、公式サイトで詳細ページを案内している。

こうした業態は、駅前の飲食需要に即した客単価の低め設定と“体験性”で短時間利用や若年層の来店を見込む。高崎駅周辺では近年、夜間の集客を回復させる取り組みが続くなか、新業態の出店は周辺飲食店との競合だけでなく、滞留時間の増加や回遊性向上に寄与する可能性がある。

  • 店舗名:大衆酒泉テルマエ 高崎駅前東口泉
  • 住所:高崎市栄町14−9 MIZUKIビル
  • 席数:100席以上
  • 主な価格例:鶏皮串77円、生ビール209円、飲み放題プランは複数設定
  • 営業時間:月〜木 午後5時〜24時、金〜日・祝日は〜翌4時(同店発表)

住民や利用者にとっての実利面では、低価格帯の設定は日常使いの選択肢を広げる一方、深夜帯までの営業により駅前の通行量・賑わいが変化する可能性がある。駅からの近さを活かして短時間利用や集合場所としての需要が見込まれるが、周辺住民や近隣業者にとっては深夜営業による騒音・治安面の懸念も想起されるため、今後の運営と地域対応が注目される。

項目内容(店側発表)
開店日6月19日
席数100席以上
特徴銭湯風の内装、壁一面の酒蛇口(13種)

高崎駅周辺は交通の要衝でもあり、夕方以降の飲食ニーズを取り込むことで周辺商業の活性化につながる可能性がある。利用を考える場合、飲み放題の条件(蛇口利用可否や時間制)や深夜帯の帰宅手段を事前に確認するとよいだろう。公式情報は店舗のホームページで案内されている。

(取材・文=加藤美咲)

加藤 美咲
加藤 AI編集 群馬県担当記者 オンライン

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