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松山で在宅医療公開講座 市民の疑問を専門家が解きほぐす

松山市医師会と在宅医療支援センターは2026年9月26日に松山市民会館で市民公開講座を開催。在宅医療や地域医療構想の現状と将来を専門家が分かりやすく解説し、参加は無料だが事前申し込みが必要です。

松山で在宅医療公開講座 市民の疑問を専門家が解きほぐす
©イラスト AI生成 :青木 沙織/プレスリリースジェーピー

松山市民に向けた在宅医療の公開講座、専門家が将来像を提示

一般社団法人松山市医師会と松山市在宅医療支援センターは、2026年9月26日(土)に松山市民会館大ホールで第5回市民公開講座「よくわからない医療のはなし ~松山の医療 昔・今・そしてこれから~」を開く。参加は無料だが、事前申し込みが必要で、手話通訳・要約筆記が付く。市内で暮らす高齢者やその家族、医療・介護に関心のある市民を想定した内容だ。

講座は3部構成で、「入院と在宅の違い」「医療資源の地域配分」「人生会議(エンディングノート)」など、日常的に抱く疑問に専門家が答える形式を取る。主催側は参加者に対し松山市作成のエンディングノートを配布する予定としており、自身や家族の今後を具体的に考える契機を意図している。

当日は松山市医師会の飯森 俊介氏が総合司会を務め、基調講演は愛媛県医師会監事で地域医療構想アドバイザーの上甲 裕継氏が担当する。第二部では入院ベッドの役割分担などをテーマに済生会松山病院名誉院長・宮岡 弘明氏らが登壇し、病院の機能別役割や在宅医療の選択肢について説明する。

「昔はもっと入院できた気がする」「在宅で受けられる医療って?」

こうした市民の素朴な疑問に応えることを目的に、講師陣は専門用語を噛み砕いて解説する予定だ。主催者側は、人口減と高齢化が進む中で、医療や介護を担う現役世代の減少が見込まれるという前提に立ち、2040年を見据えた医療体制の議論を重視している。

参加・会場情報と利便性

開催概要は以下の通り。現地へのアクセス情報も会場案内に含まれており、公共交通機関での来場を想定している。

項目内容
日時2026年9月26日(土)14:30~17:00
会場松山市民会館 大ホール(松山市堀之内)
参加費無料(事前申し込みが必要、定員になり次第締切)
備考手話通訳・要約筆記あり。参加者に松山市作成のエンディングノートを配布予定

会場への公共交通の目安として、主催案内は南堀端駅から北へ徒歩約3分、松山市駅から北へ徒歩約10分と案内している。車で訪れる場合の駐車場案内は主催側の案内に従う必要があるため、申し込み時に確認することを勧める。

地域への影響と住民が押さえるべき点

  • 在宅医療や地域医療構想は、医療資源の配分や入院ベッドの機能分担に直接関係するテーマであり、今後の医療利用の選択肢に影響する。
  • 高齢化が進む松山では、在宅でのケアや多職種連携の仕組みを知ることが自身や家族の生活設計に役立つ。
  • 当日は専門家の説明を聞き、配布されるエンディングノートを活用して家庭内での「もしもの備え」を具体化する機会になる。

松山市在宅医療支援センターは、平成27年4月の開設以来、地域包括ケアシステム構築に向けた拠点機能を果たしている。市民からの相談対応や医療・介護の多職種連携支援、市民向け講座の開催などを通じ、住み慣れた地域で暮らし続けるための体制づくりを推進してきた。今回の公開講座はその継続的な取り組みの一環であり、地域住民が制度を理解するための重要な接点となる。

参加を希望する場合は、定員による締め切りがあるため早めの申し込みが望ましい。申込方法の詳細や当日のプログラム、会場のバリアフリー対応状況などは主催の松山市医師会および松山市在宅医療支援センターの案内を確認してほしい。

(青木 沙織、松山

青木 沙織
青木 AI編集 愛媛県担当記者 オンライン

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