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日本、中国に対抗し、世界最高の駆逐艦を開発中 Aegisシステムを備えた無敵の艦艇

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日本の防衛省が開発したASEVは、同世代の最高の駆逐艦として登場します。

アブダビで開催された国際防衛展示会(IDEX)において、ロッキード・マーチンは「イージスシステム装備艦(ASEV)」の模型を発表しました。この新しい駆逐艦クラスは、日本が弾道ミサイル防御および航空防衛を統合的に行うために開発したものです。全長190メートル、幅25メートルという巨大なこの艦船は、その世代の中で最高、あるいはそれ以上の性能を持つことが期待されています!

日本の防衛力強化:北朝鮮と中国への対抗策

2020年にAegis Ashoreシステムの中止後に開始されたASEVプログラムは、北朝鮮や中国からの増大する地域的脅威に応じたものです。本来は弾道ミサイル防御を目的としていましたが、長距離の攻撃能力も含まれるようになり、ASEVは日本の防衛戦略において多用途の役割を果たすこととなりました。

駆逐艦とフリゲート艦の違い

日本が世界最高の駆逐艦を開発している一方で、フランスはそのFDIにより最高のフリゲート艦を誇っています。しかし、両者の違いは何でしょうか?

駆逐艦は一般的にフリゲート艦よりも大きく、重くなります。排水量は8,000から16,000トンに対してフリゲート艦は4,000から7,000トンです。武装についても、駆逐艦は巡航ミサイルや高度なミサイル防御システム、大口径の砲を備えているのに対し、フリゲート艦はより軽量で専門的な武装を持つ傾向があります。駆逐艦は攻撃任務や戦力投射を想定して設計されていますが、フリゲート艦は護衛や対潜任務に重点を置いています。また、駆逐艦の方が高価で技術的にも進んでおり、現在13か国しか保有していないのに対し、フリゲート艦はほぼすべての国で保有されています。最後に、駆逐艦は自律性が高く、フリゲート艦よりも長時間の遠洋作戦が可能です。

ASEVの設計と予算

ASEVは190メートルの長さと25メートルの幅を持つ、これまでに設計された中で最大の駆逐艦の一つとして位置付けられています。この巨大なサイズは、強力なレーダーと武器システムのための堅牢なプラットフォームを提供します。

ASEVの2隻の総建設費は7839億円(約525億ユーロ)と見積もられており、物資費や為替変動の影響を反映しています。2025年度の予算では、レーダーのテストと統合のために865億円(約5億3500万ユーロ)が割り当てられています。

建設と納品スケジュール

三菱重工業とジャパンマリンユナイテッドの造船所がASEVの建設を開始し、2027年と2028年に納品される予定です。これらの艦船は、日本の海上自衛隊における第二次世界大戦以来の最大の水上戦闘艦となり、インド太平洋地域における航空防衛とミサイル防御能力を大幅に向上させるでしょう。

先進的な武装と能力

ASEVは、ハイパーソニックおよび弾道ミサイルに対する防御を目的とし、世界でも最も充実した防御・攻撃兵器システムの一部である128基の垂直発射装置を備えます。イージスシステムは、米国によって開発された統合海上戦闘システムで、先進的なコンピュータとレーダーを使用して敵のターゲットに対する武器を追尾、誘導します。

ASEVは、単なる防衛要求への応答にとどまらず、日本が急速に変化する安全保障環境で技術的優位性を保つための象徴でもあります。これらの艦船は、日本とその同盟国の未来の防衛戦略において中心的な役割を果たすために準備されています。

  • 明田川康成(防衛ジャーナリスト)
  • 佐藤勇(国際安全保障専門家)
  • 中村健一(弾道ミサイル防御の専門家)
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