LiMo Foundation と The Linux Foundation が新しいOSSプラットフォーム Tizenを発表 その他 |
| The Linux Foundation/情報・通信 |
LiMo Foundation と The Linux Foundation (略称: LF) は、Linuxベースのデバイスソフトウェアプラットフォームを開発するための新しいオープンソースプロジェクトTizen(タイゼン) を発表しました。
Tizen は、The Linux Foundation によって運営され、業界標準に準拠したクロスアーキテクチャのソフトウェアプラットフォームとして、スマートフォン、タブレット、スマートテレビ、ネットブック、車載インフォテインメントシステムなど各種デバイスをサポートします。Tizenの初期リリースは2012 年の第 1 四半期を予定しており、同年半ばには最初のデバイス群が発売される可能性があります。
Tizen は、LiMo と The Linux Foundation のベストなオープン ソース テクノロジを結合しており、また、堅牢で柔軟な標準準拠の HTML5およびWAC Web 開発環境を追加することにより、デバイスに依存しないアプリケーションを効率的に開発可能で、制約なくクロスプラットフォームに展開することができるようにします。
このアプローチでは、モバイルアプリケーションの最適なアプリケーション環境として急速に注目されている HTML5 の堅牢性と柔軟性、および多くのキャリアがサポートするWholesale Applications Community (WAC) を利用します。また Tizen は、最先端のリファレンス ユーザインタフェースを提供し、オペレーターやメーカーによるカスタマイズが可能な、極めて魅力的で革新的なユーザエクスペリエンスの開発を可能にします。
LiMo Foundation のエグゼクティブディレクターである Morgan Gillis 氏は、次のように述べています。
「LiMo Foundation では、Tizen は時宜を得た変革だと考えています。デバイス ベンダーの技術革新をソフトウェアで助け、開発者やサービスプロバイダーからコンシューマーへのアクセスを容易にする、オープンな Web 構想のアプリケーション開発による新たなエコシステムの中で、主要なモバイルLinux 推進派を結合します。LiMo は、"オープンで制約されない機会" というLinuxの精神に根差し、広範に支持されるベンダー中立かつサービス中立なエコシステムを業界に提供しています。」
モバイル業界では、デバイス実現コストを減らし、柔軟性を高め、製品化時間を短縮するための重要な要素として、Linux やオープンソース テクノロジを採用し続けていますが、Tizenによって、クロスカテゴリな利用が促進され、オープン スタンダードへの取り組みが強化されることにより、これらの効果がさらに高まると期待されています。
Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクター Jim Zemlin は次のように述べています。
「The Linux Foundation は、Tizenプラットフォームを運営できることを嬉しく思います。Tizenのようなオープン ソース プラットフォームにより、Linuxを利用できるデバイスが広がることは、大変喜ばしいことです。LiMo Foundation および プロジェクトのメンバーとの協力作業を楽しみにしています。」
Tizenプロジェクトに参加ご希望の方は、以下をご覧ください。
https://www.tizen.org/
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◆LiMo Foundation について
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LiMo Foundation は、モバイル業界のリーダーによって構成されるコンソーシアムであり、モバイル業界全体が利用できるように、モバイル Linux をベースに、オープンで世界共通のハンドセット ソフトウェア プラットフォームを提供するために、共有型リーダーシップと共有型意思決定によるオープンで透過的なガバナンス モデル のもとで協力しています。LiMo Foundation のボード メンバーは、ACCESS、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、NECカシオモバイルコミュニケーションズ、NTTドコモ、SAMSUNG、SK Telecom、Telef?nica、および Vodafone の各社です。LiMo Foundation の詳細については、www.limofoundation.org を参照してください。
プレスリリースジェーピーによる情報公開日:2011年09月30日
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