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エンジニアス・ジャパン株式会社のプレスリリース


協調設計基盤の最新版「FIPER 3.0」を発表 新商品・商品リニューアル

エンジニアス・ジャパン株式会社/情報・通信

2007年09月10日

エンジニアス・ジャパン株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長 加藤 毅彦、以下 エンジニアス)は、製造業向け次世代協調設計システム「FIPER(ファイパー)」の最新版「FIPER 3.0」を発表し、9月20日より販売開始いたします。

「FIPER」は、J2EEに準拠したWEBアプリケーションサーバとデータベースを統合したフレームワークを核として、各部門、関連企業のシステムを接続可能なシステムで、データやプロセスを統合・連携し、企画、研究・開発から、設計、製造、保守、リサイクルまでの製品ライフサイクル全体にわたる協調環境を実現する基盤システムです。
最新版の「FIPER 3.0」では、「EDB」(エンジニアリング・データ・バス)アーキテクチャを新たに実装することで、CAEによる解析結果が保管されている独自のシステムやPDM (プロダクト・データ管理)などのさまざまなデータ管理システムと、「FIPER」のコンポーネントを使って容易に接続できるようになりました。


「FIPER」は、「iSIGHT-FD (アイサイト・エフディ)」と共通のWindows準拠のGUIとコンポーネント・プラグイン・アーキテクチャを採用し、外部プログラムとのインターフェイスやポスト処理などの各種機能などをすべてコンポーネント(部品)として、それぞれのアイコンをドラッグ&ドロップ / コピー&ペーストしてエンジニアリング・プロセスに合わせてワークフローを構築します。構築されたワークフローの実行は、「FIPER」ACSサーバに接続されている計算リソースに自動的に分散投入され、それらの実行結果も自動的に集められ、保存、管理、共有、再利用することが可能になります。

従来は、他のシステムに保管されているシミュレーションに必要な各種データをワークフローで利用する場合は、システムとの連携をスクリプトやプログラミングにより個別に作りこみ、獲得、格納する必要がありました。
これに対して「EDB」を実装した「FIPER3.0」では、各システムとの接続が容易になり、個別にプログラミングする場合と比較して、時間とコストを大幅に削減し、信頼性を向上させることができます。特に、各PLMベンダー製のPDMシステムとの接続は、一度コンポーネントとして開発したものは再利用可能で、「iSIGHT-FD」の「アプリケーション・コンポーネント」として提供されるため、新たな開発コストは不要になります。
これらコンポーネントと「FIPER」のデータベースを使ったデータ管理機能と組み合わせることにより、部門やプロジェクト間でCAEデータを有効に管理・活用することが可能となります。


製品の品質を向上させ、市場投入までの時間短縮、コスト削減のためにCAEの活用が不可欠ですが、解析データは、解析部門や解析者個人が管理しており、他部門や他プロジェクトからアクセスして、利用できないのが現状です。また、ファイルサイズが大きいので、個人レベルでは長期間保管しておくことが困難です。
「FIPER 3.0」では、このような解析データも全社規模で管理・アクセスすることが可能となり、コスト、品質、TTM(市場投入時間)などを含めた全体最適化のための協調環境をさらに進化させました。

「EDB」は、「FIPER3.0」への標準実装に先駆けて、韓国航空宇宙産業社(KAI:Korea Aerospace Industries)が推進する次世代ヘリコプターの開発プロジェクトのシミュレーションデータ管理ソリューションとして採用され、同社の独自ファイルシステムの他、UGS PLMソリューションズ社の「Teamcenter」と同時に接続し、「iSIGHT-FD」を使った自動化を含め、わずか28週間で本格稼動開始しました。

エンジニアスでは、今後、ダッソー・システムズ社をはじめ、各種PDM、PLM(プロダクト・ライフサイクル管理)システムへの対応を拡充していきます。


尚、エンジニアスは、9月19日(水)・20日(木)、横浜ロイヤルパークホテルにて開催する「CAOフロンティア2007」にて、「iSIGHT-FD 3.0」、「FIPER 3.0」の詳細を発表し、展示・デモンストレーションを行う予定です。
また、特別講演として、韓国航空宇宙産業社(KAI:Korea Aerospace Industries)より、「EDB」を用いたシミュレーションデータ管理システム構築に関して、世界に先駆けて紹介される予定です。
詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.engineous.co.jp/event/cao_frontier/index.html

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◆ 「FIPER3.0」 の価格と出荷時期
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◇販売・出荷時期
販売開始:2007年9月20日 / 出荷開始:2008年2月(予定)

◇販売価格
年間 245万円 (税別) 〜
※1年間のライセンス・レンタル料金(導入、サポート費用は別途お見積もり)

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◆ 「FIPER3.0」 動作環境と必要なアプリケーション
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◇必要なアプリケーション
アプリケーションサーバ IBM WebSphere 6.0、BEA Weblogic 8.1
データベース Oracle 10g, 11g、DB2 8.2

◇動作環境
FIPER ACS サーバ-
Windows :Windows Server 2003)
UNIX :AIX 5L v5.3 (WebShereのみ)、Solaris 10 (Weblogicのみ)
Linux:Red Hat Enterprise 4.0

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※FIPER (Federated Intelligent Product EnviRonment)は、設計・開発・製造のグローバル化にともない、データやプロセスの統合・連携を実現する共通システム基盤へのニーズの高まりに応え、米NIST(標準技術局)の先端技術プロジェクトとして、世界中のベンダーやユーザが参加するコンソーシアムにより開発が開始されました。エンジニアスは、その中核技術を提供していることから、商品化に関するすべての権利を保有し、商用版を提供しています。
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関連キーワード:SOA協調設計最適化EAIシステム連携

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