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マリでは就学年齢の子どものわずか45%しか小学校に通っていないと喚起 調査・報告 |
NPO法人インテルビダ・ジャパン/ |
2007年02月08日
多くの国において文盲は、発展のための障害となっています。マリでは成人人口の81%が読み書きを知らない状態ですが、小学校への登録の割合は最近十年間で20%から現在2倍の45%にまでなりました。しかしこの統計値は緩やかにしか増加しておらず、まだ長い道のりが先に残っています。
教育は、貧困や不平等を軽減させ、持続的な経済成長を確立させるための最も強力な手段の1つです。従って幼児期から教育へのアクセスを促進するという事は重要です。教育は思考したり、決断したり、生活や人生を改善したりする能力を人々に与えます。また同様に文化は国の発展のために重要なものです。文化によって国民がお互いに親密になり、良好な関係を構築したり、同一視したりできるからです。
インテルビダは、現在の状況や教育へのアクセスの促進の重要性を認識し、マリにおいて子ども達と共にその通学を促すための活動を行ったり、その活動の中の「物語の時間」と呼ばれる事業を通して好ましい読書の習慣を促すための活動を行ったりしています。「物語の時間」は教育的で楽しい活動で、子どもだけに向けられているのではなく、地域社会全体にも向けられており、月に1回プロの話し手と活動を行う約束をしています。
マリでインテルビダは「物語の時間」を導入し、読書を促進するプログラムをセグーとペレンガナの学校で実施しています。この活動では、子ども達は本の周りに集まったり、図書館を訪問する事を促されたりします。その考えとしては、義務としてではなく楽しい余暇活動として読書を紹介するという事です。
週に1回教師は生徒達に物語を聞かせ、月に1回子ども達はクラスメイトに物語を聞かせます。大抵の場合は地元の文化についての話をし、生徒達は指導員によって助力してもらいます。その他の場合としては、プロの話し手によって話がなされる事もあります。
最終回には、物語や言葉遊びやその他の楽しい活動を創作するテクニックについて学習するワークショップと通して、物語を書いたり話したりする事を子ども達は学びます。物語を創作するという方法はそれを話すという事に直接関連します。
インテルビダは2000年から世界で3番目に貧しい国であるマリにおいて活動を行っており、子ども達に特別な配慮を払う総合開発プロジェクトを実施しています。マリの子ども人口は総人口の50%近くにも上ります。
インテルビダについて
特定非営利活動法人インテルビダ・ジャパンはインテルビダの日本における法人として2001年より日本で活動を行っています。その母体であるインテルビダは政治に関係のない、完全に独立した立場をとる開発NGOであり、国連の社会経済委員会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得しており、その目的は、世界で最も恵まれない地域に住んでいる多くの子ども達やその家族の生活状況を改善する事です。そのために、結果としての貧困だけではなくその原因をも緩和する事を目的として、様々な活動分野(保健、教育、生産、食糧保障、職業研修、インフラ整備)に焦点を合わせた総合開発プロジェクトを運営しています。インテルビダは、ボリビア、エクアドル、ペルー、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグア、バングラデシュ、フィリピン、インド、マリにおいて現在活動を行っています。世界中で40万人以上の人々が、我々の支援システムによって、これらの国々のおおよそ400万人の人達に支援を差し伸べています。
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